年末、風邪かと思いきやコロナ判明。
結局子ども達は罹らなかったけれど夫も発熱してコロナ陽性。
そして、義理の母も他界しました。
ずっと入院生活が長くて、ここ半年くらいから何度も病院から呼び出しがあり、
自分としては挨拶はできていたし、心の準備も多少はできていたかと思うけど、
やはり自分にとっては実の親ではないので、
どこか客観的に見れている自分がいる。
コロナ療養中であり、
最期にかけつけれなかった夫のことを思うと正直な思いとして少し可哀想だったなと思う。
コロナがわかった当初に「危ないかも」と病院の先生から連絡があったので、
こうなることも危惧したけれど、
「人の生死は不思議な縁があるもので、なんやかんやと一番よいタイミングになると思うよ」なんて夫に話していたけれど、このタイミング。
何かと家族に頼られる長男なんで、
みんなに「長男ばかり頼るな」というお義母さんからのメッセージかもね、なんて話していた。
死に際よりも生きているうちの親孝行やと思うので、
それを言うならうちの夫は、すごく親孝行している息子やと思う。
式に出席できるように配慮してもらい
(結局、お寺の都合もあったのだけど)
年を明けてから、もろもろの行事があり、
ようやく今日、滞りなくお別れができました。
やっと家族や兄弟とも会えたし、
従姉同士とも会えて遊べて、
会えなかった数日間が一気に吹き飛んだ感じ。
年末年始から明るい話題でなく申し訳ありません。
今年は明るいニュースが飛び交う年始ではないけれど、災害も生死も自然の摂理。
待った無し。
またお義母さんとの話もゆっくり書けたらいいなと思います。
