前回のつづき。
運動会を経て、我が子にも運動系の習い事が必要なのかと思った話↓
運動系の習い事について考える。運動できる子とできない子の差が開いている状況を見て、感じた不安。 - 小1小3松江塾ママブロガー たけのこ母さんはまだまだ青いよ
ぱぱたに聞いてみた
👩「スポーツとかで何かやりたいのある?」
🧒「特にない。
これ以上、習い事増えるの嫌や。
ピアノ辞めたい!」
終了~~~~~~~~~~😱
(ピアノはそう簡単には辞めさせません😈笑)
実際問題、
毎日18時前後まで学童で過ごし、
その合間をぬって、ピアノ、英語に通い、オンライン松江塾も始めたところ。
スポーツ系の習い事も考えたことはあるけれど、本人のやる気がないのに無理に始めるのもどうかと思って、積極的には進めなかった。
本人がやりたいんやったら、私も頑張るけど、どうしても送迎や費用や、
何より土日に家族のお出掛けの予定などを入れられなくなるのは嫌で、今は家族で過ごす時間を優先したいという思いがあり、今に至っている。
けれど、話をしている中で、
ポロっと、
「はじめ、サッカーに興味あったけど、保育園の皆がうまくなって嫌になった」
と漏らした。
😱😱😱😱😱😱😱😱😱😱😱😱😱😱😱
保育園の友達でお兄ちゃんがサッカーをしている子がいて、
保育園でも子ども達がサッカーしたりして遊んでいて確かにぱぱたも楽しそうだったのだ。
でも、小学校に入って
「サッカーチームどう?体験来ない?」と
誘われた時、一度も行きたいとは言わなかった。
その時は「遊ぶ時間が減るから嫌や」と言い、誰にもせかされることなく、レゴに夢中になる時間が欲しかったみたい。
その後、保育園の友達達がどんどんそのサッカーチームに入っていき、結構みんな頑張っているので、たまに会って遊ぶ時は、ただボール蹴って遊ぶレベルではなくなっていた💦
でも、やってる友達の子はみんなサッカーが好きで、体験に言ったあと、自分から親に「サッカーやりたい!」とお願いしていたらしい。
もしかしたら、あの時が分岐点だった!?
あの手この手で
一度でも体験に連れていったらよかったのだろうか。。
でも、それは違うと思う。
ちゃんとぱぱたは意思表示をしていた。
あの時にさせていたら、ぱぱたに無理を強いることになったと思うし、私も負担がかかったと思う。
でも、ぱぱたの自尊心が黄信号なのは確かやと思う。
運動系の習い事を何かさせたい気持ちはあるけれど、果たしてそれが正解なんだろうか。
前にボネ子先生が、
習い事や塾は「練習試合」で
家庭学習が「基礎練習」って言っておられた。
その考え方は目から鱗で、確かにそうだと思った!!
勉強も、家での取り組みが重要なら、
運動だって同じなんじゃないだろうか。
習い事に頼る前に、
家で一緒にできることをやって、
基礎体力だけはつけて、
何かやりたいスポーツに出会えた時に頑張れる子に育つことができれば、素敵なんじゃないかな😊✨
何ができるか、考えていこう🌈
ちょっとスッキリ✨
あと、この間モンモンと考えていて
ずっと頭の中にあったのは、
どんぐり倶楽部の糸山泰三先生の言葉
「かけっこで一番をとっても楽しめない子がいる。
逆に、かけっこでビリであっても、楽しめる子がいる。
子どもにどんな風に育って欲しいですか?」
というニュアンスのことだった。
「できる、できない」
だけで子どもを見てたら大事なものを見逃してしまいそうだ。
ぱぱたもぴぴこも楽しそうに走っていたじゃないか💡
血迷った母でごめん😣