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前回の記事で、
我が子には高校受験で頑張ってもらいたいと書いた。
中学受験するかしないか - 小1小3松江塾ママブロガーたけのこ母さんはまだまだ青いよ
高校受験を経て、大学受験に挑むなら、
それなりの戦略をたてないといけないと思う✊
前回の記事でも自分の高校時代のことに触れたが、勉強に関して、同じ轍は絶対に踏ませたくはない!!
どんな進路に進むのかは自分自身でしっかり考えてもらいたいけれど、
志望する進路を学力の問題で諦めることがないよう、それなりの学力はしっかりと身につけてもらいたい💪💪💪
難関といわれる大学に現役で合格するなら、
いつまでにどれだけの演習をしておく必要があるのか等、大体わかっているらしい。
中高一貫校の良さは、
・同じ目標をもった仲間がまわりにいる環境
・ロールモデルとなる先輩がいる環境
・中学受験を経て知識量、勉強する習慣、考える力が鍛えられる
・中学時代から高校範囲を学び、高校時代は演習に時間をとることのできるカリキュラム
・先生が指導のノウハウを持っている
主に、
カリキュラム、情報、雰囲気
が兼ね備わっているのが中高一貫校の魅力かと思う✨
高校受験した先の学校にないもの、
それは、カリキュラム。
普通に中学の授業を3年間真面目にやっていたとしても、
高校1年で数ⅠA やって、
高校2年で数ⅡBやって、
高校3年で数ⅢCやってでは、
大学受験で求められる演習までは到達できないのは、よーーーーーーくわかる。
(中にはできる人だって存在するだろうけれど💦)
とある京大東大専門塾の先生が、「数ⅡBを終わらせて、数Ⅲcに取り組みながら、2年間は演習しないと、京大東大の問題は解けない」と言われていた。
そんなん、普通に高校受験してどんな名だたる進学校に通えたとしても物理的に無理やん!!浪人確定やん!!って思う😭
だからこそ、中高一貫校が人気なんだろう。
(浪人が絶対によくないとは思っていないけれど、はじめから1浪ありきで考えるのもどうかと思う。現役で受かる子とそうでない子の違いは、「自分で実力を見極める力があることと、戦略を考えてスケジュールをたて実行できる力があるかどうか」と聞いたことがあるが、すごくわかる気がする。できれば後者の力をつけてもらいたい。)
でも、どれだけ有利なのかとわかっていても、できることなら中学受験はさせたくない。
本人が望むなら「あり」かもしれないが、我が子の成熟具合から言っても
どう考えてもあと2~3年後に自分から「この学校にどうしても受かりたいから勉強頑張る!!」なんて必死になるようには思えない。競争心もあまりないし、好きなことには没頭するけど、勉強のことや受験のことに果たして興味をもつのか。。。たぶん中学受験に向いているタイプではないと思う。
親が主導して、無理やり机に向かわせることになるのが目に見えているので、そんな勉強はさせたくない。
たとえ入学できたとしても、そこで頑張れるモチベーションが育ってないと厳しいと思うし、ずっとお尻をたたくわけにもいかない。中高一貫校の恩恵を受けられなければ、通わす意味がない。
じゃあ、どうするのか。
道はある!!!!!
中学校、高校のカリキュラムに任せるのでなく、
自分でどんどん進めていけばよいのだ!!!
もちろん、一人では無理だろうし、家庭で教えてあげられることはできない。
でもそれを叶えてくれる「塾」というパートナーがいる!!!!!
『頭のいい子には中学受験をさせるな「灘」を超える、東大合格メゾット』(稲荷誠)
この本を読んで、中学受験を回避しても、大学受験に十分戦える方法があることを学んだ!!まさに目から鱗!!!