いろいろと進化しつづける松江塾。
真島先生の頭の中ではいろんな構想があるのだろう。
ボネ子先生も再開と聞いて嬉しい😊
目の前の子ども達の様子を見ながら、より良い方向に舵を切っていかれるんだろうなという信頼感があるので、
通わせている親としたらありがたい限りだ。
私は夏頃からの松江塾しか知らないのだけど、
入ったと思ったら、
音読や3語短文やペナテスト、
マス計算、
美味しくいただく国語に続いて
今はエルの問題。
たった4~5ヵ月けど、すごい変化だ😳
そんな変化の波にのりながら考えていたことを書いてみたい。
前にボネ子先生が
「試験が本番なら、塾は練習試合で、学校は基礎練習、家庭は体力づくり」
と言われていたのが、すごくしっくりきて、
「塾に任せているだけではいけないんだな、家でできることをやらないと意味ないな」というのが、頭の片隅にずっとあった。
↓その時の記事です
[コミュニティーの立ち位置 - 松江塾嫁ブログ とっとこのあばらのボーネ
ここ数ヶ月の変化で、
特にペナテストが始まってから思うのは
「アウトプット」が多いな。ということ。
ペナテストに20分くらいは時間がかかっているし、マス計算も10分くらいはあるし、8枚プリントもあるし、(最近は残った分は授業後に解くこともある)
先生の雑談もあるしで、わりと駆け足だ。
結構、鉛筆を動かしている時間が長いなぁと感じていた。
美味しくいただく国語がある時や、エルの題が導入されてからは、
考える時間が増えたのかなぁという印象🤔
低学年のうちは、
「思考力」というのか、考えることをもっとさせたいなぁと思って、それは家庭学習で補っていけばいいのかなと模索しています。
考える系の問題も出されるけれど、
塾の時間内の限られた時間でやるのは、もったいないなと感じた。
特に前回の1年生の授業で「迷路」の問題が出たけれど、
似たようなものを宮本式の「賢くなるパズル」でやったことがあり、
その本には「子どもの目にするところに置いて興味をもった時にやらせてください」というような注意書があるくらいなので、制限時間とか設けずに、子どもがやりたいだけ試行錯誤してやる環境が大事なのかなと思った。
(真島先生も解答は見せない配慮をしていただいて、さすがやなと感じました。)
前にあった「お絵描き問題」も、
糸山先生の「どんぐり問題」からきてると思うんだけど、そこも「答えは教えない」スタンスで、わからなければ、時間を置いて考えることを大事にされていた。
塾は「解答」を時間内に言わないといけないものなんだろうか。
もっと高学年や中学生以降に、なればそういう勉強法も大事になってくるんだと思うけれど、低学年のうちは「自分で考えていくこと」を大事にして、考える癖をつけてもらうことが大事なんじゃないかな、それは低学年の今だからこそできるんじゃないかなと思う。
学生の頃に、就職試験を受けるために「数的処理」とか「判断推理」を勉強していたのだけど、はじめちんぷんかんぷんで、私は「解答を見て解法を理解して、自分で問題を解けるように」勉強していたのだけど、
一緒に勉強をしていた勉強が飛び抜けてできる友人は、「解答を見ずにどうすれば答えを導き出せるか」を必死に考えていて、
できる人とできない人の思考の違いを思い知った。
なので、
我が子には「自分で考えられる」ようになって欲しいし、とうすればその力を身につけさせることができるのかを模索していきたいと思っている。