小2小4松江塾ママブロガー【初代公認】たけのこ母さんはまだまだ青いよ

勉強が楽しい!!生涯学び続けることのできる子に育って欲しいと願う母の試行錯誤を綴っていきたいです。

全問正解が合格のペナテストが変わった。「全問正解が合格」の低学年の子の受け止め方は?どう伝えたらいいのか難しかった話

低学年のペナテストの合格基準も変わりましたね!!

 

実は「全問正解が合格」ということに悩んでいたので、驚きもし安堵もしました!!

(記事にもしようと思って書きかけていました😅続きを書きます✏️)

 

 

 

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ペナテストが始まった当初は、

復習することがまず大事で点数はおまけかなくらいに思っていたけれど、

どうも全問正解にはたどり着けなくて、

 

これは親である自分の意識や取り組ませ方が甘かったのではないかとその都度、反省していた。

 

 

 

それで、試行錯誤しながら

「全問正解」を意識して、繰り返し学習ことをできるだけ取り組んできました。

 

 

 

やってみることで、 

意識も取り組み方も変わった実感がして

やっぱり「全問正解」を意識するかしないかのこの差は小さいようで、すごく大きいなと実感しました!

 

 

 

 

 

子ども達も「全問正解」を意識しだして、

我が家のルールとして「3回全合したら近所のおもちゃ屋さんで好きなものを1つ買える」と約束もしたから、それも目指して子ども達は頑張っていました。

 

 

 

ただ、

やる気まんまんで挑んだペナテストで、

1問でもわからない問題に出会った時、

 

 

「わからへ~~ん」 

「できひ~~ん」

 

からの、

 

「100点無理。もうやらへん!!」

 

とその後の問題に取り組むことさえ放棄してしまうことが、ぴぴこもぱぱたもあったのです😣😣😣😣😣

 

 

 

はじめ、ぱぱたの時は

まだ習って間もない(学校ではまだで、前回の真島先生の授業で初めて出会ったばかりの)2桁の掛け算の計算だったので、

授業も抵抗があったし、慣れてないから、繰り返しもっと(1日1問ずつでも)問題に触れさせるべきやったなと反省した。

やり方は本人も理解をしていたし、気持ちの面が大きかったかなと思って、(本当はよくないけど)翌日に再度取り組んで提出した。

 

 

ぱぱた2回目は3語短文の漢字が読めないことで躓いた😣

この時は「何度も次があると思わせてはいけない」と思ったし、3語短文は繰り返して覚えきれていないぱぱたに非があると思ったし、「悔しい思いをさせて次に繋げてもらいたい」との思いで、本人は嫌がったけど(かと言って続きをやることはしない😔)できてない途中までのそのままを提出。

 

 

 

ぴぴこも3語短文の漢字で躓いた。直前も何回か確認していて読めているはずだったけど、わからなかった様子😔

やっぱり子どもの定着にはできたと思っても、何回も繰り返さないといけないのかなと反省したのとともに、でも「100点とれないからやらない」というのは違うと思った。

結局そのまま提出したのだけど、この対応で良かったのかと悶々とした思いが残った😔

 

 

 

子どもにそう思わせてしまったのは私なので、どう声を掛けるべきやったかを振り返ってみたのだけど、

やっぱり「全問正解」を意識させるような声を掛けていた。間違った時は「なんで間違ったん」みたいな問い詰めるようなことは言ってないにしろ、「次頑張ろう」とか、「全問正解できるように今日はこのプリントやっておこうか」とか1週間の中で言っていたかも。

 

 

結構、子どもの中でプレッシャーやったのかな😔

 

 

大人なら「全問正解だけが合格」と聞けば、「全問正解するくるいの意気込みで取り組みなさい」ということなんやなってわかるけれど、子どもにはそのニュアンスって難しいと思う。「じゃあ、100点じゃなくてもいいやん」と思われたら嫌で、こちらも敢えて言わなかった。

でも「全問正解じゃないと合格にならない」って字のまんま、素直に受け止めてたんやろうな。合格にこだわる分「もう嫌!!」って思ってしまう気持ちもわからなくもない。

 

 

この微妙な塩梅をどう伝えたらいいのか難しくて、真島先生に相談しました。

 

 

つづく