計算音読、20問に増えましたね。
「真島先生、負荷かけてくるな~」と、内心ヒヤヒヤしている激甘たけのこ母さんです。(松江塾に入ってよかった)
子ども達は、なんやかんや言いながら頑張って(頑張らせて)いますよ!笑
さて、今日は我が子の運動会でした。
コロナがあけたのに、コロナ渦と同じ学年を分けての2部開催。
しかも「運動会」ではなく、依然として「スポーツ会」という名称。
一番上の子が小3なので、コロナ前の小学校の運動会を知りません。
小1の時は、「初めての運動会」でハラハラドキドキ。
50メートル走りきるだけで感動し、ダンスしてる姿に胸キュンしていました。
「1年生はみんな可愛いな~❤」と思っていましたw
小2の時は、「お、なんかしっかりしてきたぞ。真剣な顔で走ってるな」と
去年と比べて成長を感じていたような。
応援席で、お友達とも仲良く喋っている姿を見て、友達もできていることに安堵していました。(知っている人が一人もいない状態で入学したので余計に)
一生懸命走って、ぱぱたもぴぴこも、よく頑張ったね!!(`・ω・´)b
今までは我が子のことしかよく見れていなかったけれど、
ようやく全体をみる余裕ができたからか、
2部制とはいえ、小1小3の子がいて両方にまたがっており、はじめて全学年を通して見ることができたからか、
はたまた、最近松江塾に入って、私の思考が松江塾に感化されたからなのか、
今どきの小学校の運動会事情に、唖然としてしまいました。。
子ども達はどの子もみんな一生懸命頑張っていたからこそ、感じたのは、
負荷をかけるからこそ、子どもは伸びるのではないか。
負荷をかけない子どもはかわいそう。
と思ってしまったのです😢
(低学年のいち保護者の意見です。当日までの子どもや先生方の頑張りはあったと思いますが、そういうことがわからず当日の姿だけしか見てない者の意見です。その当該学年の保護者であるなら見方は違うのかもしれません。客観的に見て感じた意見ですのでご了承ください。)
全学年、徒競走がありましたが、
ゴールテープはありませんでした。
コーンが置いてあって、白線が引いてあるだけ。
順位をつけない最近の風潮なのか、
だからといってゴールテープはあって欲しいし、
誰か先生がいてもいいのではないか。
さすがに6年生くらいになると最後まで走りきる子が多かったけれど、
ゴール手前で失速する子が多かったので残念に感じてしまいました。
学年によっては、ゴール手前に先生がいて「最後までがんばれ!!」って声をかけてる先生もいたけれど。そういう先生がいるか、いないかで全然違うなと思った。
徒競走の他に、全員が出場するリレーがあったけれど、
リレーの方が子どもの顔つきの真剣度が違ったので、
ただ単に走るよりかは、何かゴールや目標を目で見える形で設定する方が
子どもにとってはわかりやすい、力は伸びるのではないだろうか。。
単に走って終わりって感じで、すごく淡々としていて
疑問に感じた親は私だけはなかったと思う。
6年生は組体操があったけれど、
組体操は最終学年の集大成という思いが私にもあるからか、
すごくワクワクして期待して見ていたけれど、
ブリッジやV字バランスなど個人でやる演技が多くて、
集団でやるのが、3人の「扇」だけで、しかも手をつないでいないバージョンだった。
あとは、いろいろ組み合わせて集団で演技をしていたような感じだった。
あれ、倒立とかないんかな。
ピラミットとかはないと聞いたことあったけど、
さすがに高い段とかはなくても、全くやらない感じなのか!?
と、6年生の組体操を実際にみるのが初めてだった分、
比べるのが自分の小学生の頃しかなくて、びっくりしてしまいました。
これなら幼稚園の年長でやる組体操の方がすごいのでは・・・と
これまた自分の幼稚園の頃の記憶と比べてしまって、
今どきの小学校の運動会事情に衝撃を受けてしまった😨
みんな一生懸命に取り組んでいたし、
揃っていたから完成度は高かったと思うけれど、
この子達なら、もっとできるのではないかと思わずにはいられなかった。
(何も知らないのに勝手な意見で本当にすみません)
組体操の他に鳴子やダンスもしていて盛りだくさんだったからなのか、
授業時間が削減されて運動会の練習に割ける時間が少ないからなのか、
それは大人の事情なので、
だとしたら、余計に
身体も心もグッと成長するこの時期に、運動会を通して子どもが成長できる機会を奪っているのではないかと感じられて、すごく切なくなってしまった。
自分の経験でいうと、
団体競技では、仲間への信頼感がないと成り立たないので、
別に友達と仲良しこよしになる必要はないけれど、
「信頼」してないとできないハラハラドキドキする感じとか、
仲間のために自分が頑張らないといけない「責任感」とか、
必然的に感じたので、
そういうのってどこで学ばせてあげられるんだろう。。
と心配になってしまった。
いろいろ感じた6年生の団体競技であったけれど、
それでもやはり6年生!!しっかりしている姿は見ごたえがあったし、
さすがやな!!と思えた。
だからこそ、2部制にせずに、全学年通した運動会にして
全ての学年の子達に6年生の姿を見てもらえるようにしてほしい。
特に5年生!
2部制にすることで、前半の「最高学年」と位置づけられて、校長先生にも挨拶の中でも激励され、リードしてくれていたけれど、5年生の役割ってそうじゃないと思う。
「しっかりしてはきているけれど、まだまだ6年生には及ばない」って思えるからこそ、次に6年生になった時に、グッと一皮むけて成長できるんだと思う。
あーー、
運動会のアンケートとかあれば書くんだけどな。
今、あまりそういうのがないような😅
また学校からのアンケートを書く機会があれば、忘れずに伝えられるようにしたいです
。校長先生に物申すことになるんかな(ドキドキ💦)
教育のこととか素人だけど、保護者の一意見として思ったことを伝えるのは大事かも。
真島先生がよく
「負荷をかけることで伸ばす」と言われているけれど、
これって勉強のことだけじゃなかったんだな。
運動面や、生活面、全てにおいて子どもを育てるには必要なことだったんだと実感した。
その塩梅が大事で、
だからこそ、子どもをしっかりと見て
負荷をかけるタイミングと量を見極めていく大人の力を育てる必要があるということ、
子どもを一番側で見ているのは親だから、だからこそ親を育てようとして、時にきつい言葉を投げかけられているのも、そういう意味があったのではないかと感じた。
うーーん。深いな (;´∀`)
普段、子どもに対して
負荷をかけることに、罪悪感とか負担感とか感じてしまう激甘たけのこ母さんですが、
子どもを育てるには、大事なことなんだなと、
身の引き締まる思いでいます✨(がんばらなくては!!)