自学ができるようになって欲しいから、
その理由で松江塾を選んだ。
真島先生のブログを読み、
その仕組みを理解して、
ここの塾についていこうと決めた。
最初は嫌がることもあり、
私も取り組み方に悩みつつも、
なんとか半年以上がたち、
新しい学年へとも進むことができた。
子どもに変化があったかと言うと、
前より体を張って全力で抵抗することはないし、
音読や3語短文もやるものやという認識もできてきた。
ただ、やっぱり
勉強は嫌、松江塾やめたい、
というのは続いている。
春期講習は完全に後日受講だったのだけど、
学童が終わってからの後日受講は
結構ハードで、
夕方からの時間では1日分時間がとれないから、何日間にわけて動画をみて、宿題もして、ペナテストや追試を受け、その復習もするというのは、
本人の負担も結構高かったと思う。
ほぼ毎日松江塾😅
でも、漢字は4年生の漢字が網羅できたし、
(定着まではできてないけれど)
算数もややこしいところは乗り越えたと思うし、
4年生に向けての先取りはやっているから
その分の力は確実についているのではないかなと、思う。
でも、本人にはまだ実感が伴っていない。
これから学校の授業も進む中で、
今やっていることの成果を少しずつ実感できるようになるのだろうか。
それが自信になり、
面白さにつながり、
自学へと向かっていく力になるのだろうか
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本人の「やらされている感」が強い中で、
どうにも「勉強が好き」とか「自分から進んでどんどんやる」というようになるのかと、
このままでいいのかと、
すごくモヤモヤとする。
3年生の終わりに近づき、
この状態を打破したくて
真島先生に面談の希望を伝えて相談をしてみたのだけれど、
まずは親の対応を改めるべきとのことで
低い声で「は?」と返すようにとアドバイスをもらった。「『子ども様』にしてはいけない」ということなのだろう。
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子どもの抵抗は、SOS のメッセージではないかと思っているので、
それが根本の解決につながるとはどうも思えなかった。そういう言葉、態度を容認してしまっている私が悪いのだろうか。でも、威圧して抑えこんでも、やらされている感は払拭されないだろう。それで勉強をする習慣がついたとしても、きっとどこかで歪みがきそう。
自学力を身につけさせたいのに、
その逆を行っているようで
すごく不安だ。
かと言って、何もしないわけにはいかないし😔
前に夫婦ラジオで、ボネ子先生が
「松江塾の保護者はカスタマイズしているところが賢い」と話されていて、真島先生も「そうだね。」と言われていた。
全てをそのまま子どもに取り組ませようとしなくても良いのか。それを先生も認めてもらえてるのかと思って、ちょっとビックリしたし、肩の荷がおりた。
子どもに合わせて、取り組み方を工夫することも大事なんだな。
そう思って、今まで取り組んできたけれど、子どもが変わっていないということは、まだまだ工夫の余地はあるし、やり方が合ってなかったのかもしれない。
昨日の小4の授業で真島先生が
「9歳と10歳の違い」
「小4で頑張れている子は、その後も結果を残している」という話をされていた。
小4て肝やな。
子どもを変えるには、まず親が変わらなければならない。
こんなことをずっと言っている気がしてならないんだけど、それだけ何にも変われていないってことなんだろう。
自分が変わるのは難しい。
でも子どものためにも改めなければ。