小2小4松江塾ママブロガー【初代公認】たけのこ母さんはまだまだ青いよ

勉強が楽しい!!生涯学び続けることのできる子に育って欲しいと願う母の試行錯誤を綴っていきたいです。

「雨ニモ負ケズ」に思うこと

音読課題、詩が続いていますね!

子どもに親しんで欲しいので、音読課題として出してもらえるのは嬉しい限りです(*^^*)

 

 

うちは朝に音読することが多く、

間に合わないので、月曜日は前の週のものを読みます。

 

なので、今朝

宮沢賢治の「雨ニモ負ケズ」であることに気づいて、おぉ!!と思っていました✨

 

 

 

しかし、新小2ぴぴこに

漢字はちょっとハードルが高かったのと、

(読み仮名が横にあったけれど…)

「意味がわからん!」と言って、

スムーズにはいかなかった😅

 

 

「欲は無く」とか

そりゃ低学年の子どもには理解するのは難しいやろうなぁ。。😅😅😅

 

 

 

 

朝はそんなに時間がなかったので、

また夕方にルビを打ち直してあげるのと、

意味を一緒に味わえるように

噛み砕いて話をしながら進められたらいいな(←理想😊✨笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私はこの詩は賢治のことがよく表されていて

 

まさに生き方や考え方が

宮沢賢治そのもの」

という感じがするので、

 

大好きです😊

 

 

 

 

特に死にそうな人がいて「こわがらなくていい」と言うくだりは

やはり「人間の限界」はそこなんやなと思える。究極に突き詰めて考えた人の結論はそこになるのか、と思って、考えさせられる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私のこの詩にまつわるしょうもないエピソードを2つ。

 

 

ひとつめ

・高校の時に、国語の授業を全然聞いていない男子に先生が「今の聞いていたか、言ってみろ」みたいなことを言ったら、その子がこの詩をスラスラと全文暗誦して、先生が腰を抜かしてビックリしたという話。

少女たけのこ母さんは「なんで知ってるんやろ?」って思っていた。

 

 

 

ふたつめ

柴門ふみの「あすなろ白書」を読んで巻末で号泣したこと。

 

 

今思い出しても、ちょっと泣ける😢